特定調停の調停委員はどんな人がなる?

特定調停のとき選出される調停委員は2名。どちらも借金問題に詳しい専門家です。

片方は弁護士の資格を持っている人が選ばれるのが普通。もう1名の方も借金訴訟などに詳しい人が選ばれます。

調停委員は裁判所が選出するもので、自分で指定は出来ません。これが一番の問題点となります。やはり当たり外れというものがあり、デタラメな調停委員も結構います。

高圧的な態度の人や、やる気が感じられない人や、本当に弁護士なのかと疑いたくなるような無知な人など。

調停委員にもいろんな人がいます。

どんな人が自分の担当になるのかは蓋を開けてみないとわかりません。そして担当になった人が気にいらないからと変更してもらえるわけでもありません。

特定調停は費用が掛からないのはありがたいのですが、やはりそれなりの理由があるというわけです。どんな人に当たっても、最後までそれで行くしかありません。

このリスクを避けるにはもう自分でお金を出して弁護士を雇うしかありません。つまり特定調停ではなく任意整理で借金を軽減することになります。

特定調停を行う以上は、調停委員の当たり外れからは逃げられないのです。

知り合いがヒドイ目に

知り合いが特定調停をしたときに、かなりひどい調停委員に当たりました。

2名選出されたウチの一人は地元の名士みたいな人で、かなり威張った感じの人だったみたいです。調停委員は原則70歳までと決まっていますが、その名士は70歳を超えていたとか。

とにかく偉そうで、借金を返せない理由などを根掘り葉掘り聞いては「お前が悪い。自業自得だ」などと説教を始めるそうです。

もうひとりの調停委員は定年退職した弁護士だったようです。こちらも年寄りの暇つぶし感覚で、ほんのお小遣い稼ぎにしか思えなかったとか。とにかくやる気がない人で、キャッシング会社の言いなりみたいな感じ。はやく調停をまとめたくて仕方ない感じでした。

調停自体はちゃんと成立して借金は減ったのですが、予想ほどは軽減出来ないまま終わりました。二人の調停委員とたびたび口論になったりして、かなり精神的に消耗してしまいました。

やはり費用が安いというのはリスクも伴うのだということも忘れてはいけませんね。