特定調停が家族にバレやすい理由

借金のことを家族に内緒にしてる人は多いです。しかし特定調停をすると家族にバレることになります。

理由は、裁判所から郵送物が送られてくるから

裁判所へ特定調停を申し立てに行くと、数日後に自宅へ書類が送らてきます。これを奥さんや同居家族に見られてバレてしまうということに。

送られてくるのは呼出状で、何月何日に裁判所へ来てくださいという内容。そしてこれは特別送達郵便で送られて来ます。原則としては本人へ直接手渡しする郵便で、押印も求められます。本人が不在なら同居家族が代理で受け取ります。

ようするに書留みたいなものです。

裁判所から郵便が来たとなると当然奥さんにアレコレ聞かれますよね。そして借金のことがバレてしまいます。

任意整理など弁護士に依頼する債務整理の場合は、裁判所からの書類は全部弁護士事務所へ郵送されます。このため家族にバレにくいのですが、自力で行う特定調停では郵便物が家族バレの最大の障壁となります。

いかにこれを回避するからが内緒にするための鍵です。

内緒にする方法

一番いいのは自分が自宅にいるときに郵送してもらい、自分で受け取ること。これは女性なら割りと容易です。平日の昼間なら旦那さんは仕事に行ってますかららね。主婦が夫に内緒で特定調停するケースはバレにくいのです。

郵便が送られてくる日を指定することは出来ませんが、主婦ならたいていバレずに自分が受け取れます。

男性が奥さんに内緒にしたい場合は、裁判所へ直接受け取りに行くのが一番です。申し立てのときに内緒にしたいことを伝え、呼び出し状も裁判所まで取りに来ることを伝えておきましょう。

遠方だと大変ですが、これが一番確実な方法です。

もうひとつバレにくい方法が存在します。それは自宅とは別の所に郵送してもらう方法。職場とか友人宅に送ってもらえば妻に内緒に出来ます。独身で一人ぐらいの友人とか、口の固い友人夫婦がいるならこの方法も有力な手段となります。

この場合も申し立てのときに事情を説明して、その別住所と自分の関係をちゃんと説明する必要があります。